日商簿記検定試験3級に挑戦しようと決めた時、ビジネス電卓なるものが必要だと知りました。
実際調べてみると、機能もデザインもさまざま。
そして、値段もピンキリ!
パソコンの画面と睨めっこした結果、CASIOの「グリーン購入法適合電卓 12桁 ジャストタイプ JF-120GT-N」を購入してみたので、ご紹介します。
コスパ最強?! CASIOのJF-120GT-N
いろいろなブログを読んだり、ECサイトの人気ランキングを見たりしましたが、結局最後はAmazonのベストセラー1位を選択しました。
CASIOの公式オンラインストアでは、¥6,600(税込)。
Amazonでは、購入時点で¥2,255(税込)でした。
使いやすいサイズ感、充実の機能と12桁表示。
ベストセラー1位になっているだけあって、コスパは最強クラスだと思います。
CASIO JF-120GT-Nの機能
画像の通り、ビジネス電卓に必要な機能が揃った「CASIO JF-120GT-N」。
推しポイントは、「グリーン購入法適合商品」であるところでしょうか。
価格の差は、型落ちによるものが大きいと思いますが、初心者が利用する分には上位機種との違いはあまりなさそうでした。
CASIO JF-120GT-Nを選んだポイント
正直なところ、デザイン面ではSHARP製の同価格帯商品が好みでした。
簿記検定の試験勉強を続けるモチベーションのためにも、お気に入りのアイテムを使うのは重要ですよね。
機能面は大きな差がなく、使い心地は実際触ってみないと分からない。
そんな中でCASIOのJF-120GT-Nを選んだポイントは、3つあります。
(1)テンキーが中央に集まっている
SHARP製とCASIO製電卓の大きな違いの1つは、テンキーの位置ではないでしょうか。
SHARP製は左下にテンキーが寄っており、CASIO製は中央に配置されています。
電卓の中央に手を置いて片手でボタンを押す時に、テンキーが中央にあった方が押しやすそうに感じました。
(2)「MC」「MR」ボタンが独立している
スマホの標準的な電卓アプリにはない機能として、「メモリー機能」があります。
直前の計算結果を電卓に記憶させることによって、より複雑な計算ができる「メモリー機能」。
「MC」は現在のメモリー値をクリアするボタン、「MR」は直前のメモリー値を呼び出すボタン。
電卓によっては、「MRC」など1つのボタンにまとめられていることがります。
ただでさえ使い慣れないビジネス電卓。
少しでも分かりく、ボタンが分かれているものを選びました。
(3)「時間計算」ボタンが分かりやすい
「時間計算」は、単位で混乱しがちな時間を、電卓で簡単に計算してくれる機能。
簿記ではほとんど使わないようですが、あるとうれしい機能ですよね。
CASIOのJF-120GT-Nは、その「時間計算」ボタンが左上に独立してあり、とても分かりやすくなっています。
まとめ
簿記の勉強をしながら慣れない電卓を叩く日々ですが、CASIOのJF-120GT-Nは、表示が見やすく、ボタンも分かりやすく、初心者にもおすすめのビジネス電卓です。
初めての電卓に迷われている方は、ぜひ参考にしてください。
CASIO(カシオ) グリーン購入法適合電卓 12桁 ジャストタイプ JF-120GT-N エコマーク認定
コメント