鹿児島県の奄美大島は、沖縄県に近い場所に位置する日本で2番目に大きな島と言われています。
想像よりも大きな島には広大な自然が広がり、天然記念物の動物に出会うことも。
今回は、そんな奄美大島をマイペースに楽しんだ旅の記録をご紹介します。
1日目!チェックインしたらナイトツアーへ

昼過ぎに着陸した飛行機で訪れた奄美大島。
レンタカーを借りたらまずはお宿にチェックイン。
ちょっと休憩したら島の中心地へ向かいます。
1日目の夜はナイトツアーへ。
なぜかこの旅で一番最初に撮影したのが、集合場所の建物にあったアマミノクロウサギのマットです。

奄美大島の動物たちは基本的に夜行性。
立入りが規制されているエリアには、ナイトツアーを利用して向かいます。
アマミノクロウサギは縄張りが狭いらしく、ガイドさん付きならほぼ会うことができるよう。
奄美の歴史や特有の動物についての解説を聞きながら車で移動できるので楽ちんです。
晴れた日なら画像のような星空を見ることも可能!
夜は意外と冷え込みますが、初日の夜から奄美の自然を全身で感じられます。
2日目!ブランチしてからトレッキングへ

2日目は日の出を見たり2度寝したりしてゆっくり起床。
お宿の近くのカフェでブランチしました。
海が目の前の席からは、発着した飛行機がかなり近くで見えました。
暑すぎない気候で、屋外でも快適に過ごせます。
お昼から国立公園の森を歩く

金作原を歩くトレッキングツアーは、たくさんの会社で実施されているようでした。
ちょっと集合地点から遠い宿だったので、お昼からのコースを選択しました。
市役所に集合後はツアー会社の車で1時間近く走り、森の中へ。

奄美大島の植物が観察できるトレッキングコースでは、ガイドさんの解説を聞きながらゆっくり歩きます。
折り返しの大きな木があるところだけ少し上り下りがありますが、その他は歩きやすい道です。
幅広い年齢層の方が楽しめるアクティビティでした。
3日目!引き潮のビーチを散歩したりサウナしたり

宿泊先前のビーチは引き潮の時間帯だと岩場(サンゴ?)が歩けるように!
スタッフの方曰くアオサが収穫できるらしいです。
足元に気をつけながらお散歩します。

所々にある水溜りには時々残された生き物が、、
今回出会ったのはなんとウミヘビ!
いろいろと対策されて今や島内でも出会うのが難しいというハブの話はたくさん聞きましたが、ウミヘビもなかなかのインパクトです。

お散歩の後は宿に併設されたサウナへ!
ポンチョやタオル、お水も用意されていて至れり尽くせり。
温度もしっかりと高く、ロウリュのお水も用意されています。
貸切状態で景色を楽しみながらゆったりとサウナ。
最高に癒されました。
4日目!ドライブして鶏飯を食べて帰る

チャックアウト後はちょっぴりドライブ。
島の北端の方にあるのが、夢をかなえる「カメ」さんの像です。
浦島太郎伝説でもあるのでしょうか?

島内には所々に、公園やビーチに降りれる場所があります。
ここも岩場になっていて、奥の方まで歩いて行くことができます。
美しいエメラルドグリーンの海ですね。

旅の最後にやってきたのは、奄美大島のおもてなし料理「鶏飯」のお店。
空港に近そうなところを選びましたが、元祖ということで開店前から行列が!
たまたま早めに着いたのですぐに入れてよかったです。
ごはんをよそい具を乗せて出汁をかけて食べる鶏飯は、セルフで作れるのも楽しめるポイントです。
さらさら食べられちゃうので、食べ過ぎ注意ですね!
まとめ
今回は、ちょっぴりマイナーな奄美大島の旅をご紹介しました。
ここでしか見れないものがたくさんある、自然の魅力に溢れた島です。
まだまだ観光客が少ないのもおすすめポイントかもしれません。
ぜひ次の旅の候補地にしてみてくださいね。
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