南部鉄器の鉄瓶でつくる、やさしい白湯習慣

愛用品紹介

最近、南部鉄器の鉄瓶で沸かした白湯を飲む習慣をゆるく続けています。もともと興味はありつつ、なかなか購入のきっかけがなかった南部鉄器。たまたまいただいたギフトカタログで見つけたため、満を持してお迎えしました。

今回使っているのは、岩手県の伝統工芸「南部鉄器」の鉄瓶。ずっしりとした重みと、ぽってりとしたフォルムがとても美しく、キッチンに置いてあるだけで丁寧な暮らしの気分を味わえます。正直シンプルなデザインが好みだったのですが、ご縁があってお迎えした桜文様は、見れば見るほど愛着が湧いてきました!見た目だけでなく、鉄瓶で沸かしたお湯はほんのりまろやかで、口当たりがやさしいのも魅力です。

鉄瓶での白湯の作り方

何となくネットで調べつつの自己流ですが、いつも白湯を作っている流れをご紹介します。ちなみに初めて使う際は、何度か沸かしてお湯を捨てるとか、色々とお作法があるようなので各商品の説明などをご確認いただいた方がいいと思います。

1. 鉄瓶に水を8分目ぐらいまで入れる

大きめサイズなので腕に効きます

まずは鉄瓶に水を入れます。ミネラルウォーターなどではなく水道水がいいらしいです。

2.火にかけて中火で沸騰させます

鉄瓶の底からはみ出ないぐらいの火

ガスコンロに置いて、フタはせずに中火で沸騰するまで待ちます。底に丸みがあるタイプの鉄瓶は五徳とサイズが合わないと傾いてしまうので、気を付けて置きましょう。鉄瓶は重いので、転がってしまうと大変です。

ぐつぐつ沸騰してきました

3.沸騰したら弱火にして20分間沸かします

中火から一回り小さいぐらいの弱火

沸騰してきたら弱火に変えて、20分間沸かし続けます。火を弱くしすぎると気づいたらお湯が沸いていなくて、ただ20分経ってたなんてこともあるので、時々火加減を確認することをおすすめします。お湯とはいえ火にかけている間は目は離さないように、キッチンで何か作業している時などに沸かしてしまいましょう。

ボコボコからポコポコぐらいの沸き具合

4.20分経ったら火を止めて保温ポットやコップに入れる

火を止めたらすぐに保温ポットやコップにお湯を入れます。持ち手は熱く重いので、必ずミトンなどをしましょう。

8分目ぐらいあったお湯が7分目ぐらいまで減ります

お湯は鉄瓶のまま冷まさず、熱いうちにしっかり湯切りをします。余熱で水分が蒸発するため、錆防止になります。鉄瓶は洗剤で洗わない方がいいようなので、いつもこうやって乾かしています。

水分がす〜っと消えていきます

夜に仕込んで、翌日ゆっくり楽しむ

上から見た図

沸かしてからさらに20分という、地味に時間がかかる白湯作り。我が家では夜のうちに作って、保温ポットの入れたものを翌日1日かけて飲みます。温度も少しずつ下がって、ちょうど良く飲めます。なかなか身に付かなかった白湯作りが鉄瓶と共に習慣になりました。

フタの裏側

「育てる」楽しみがある道具

うっすら白くなっている

実際育っているのかはわからないのですが、毎回お湯切りをしっかりとし、洗剤では洗わないようにしています。鉄瓶の内側は写真だと分かりづらいですが、うっすら白いものが付着しているような?これが「道具を育てる」と言ったやつでしょうか。何だか気分が上がります。

取っ手が意外と大きいです

まとめ

白湯のある生活、思っていたよりもずっと気軽に始められました。もし「鉄瓶、ちょっと気になるけど難しそう」と感じている方がいたら、まずはシンプルにお湯を沸かすところから。ゆるく続けるくらいが、ちょうどいいかもしれません。

※楽天とAmazonでご紹介しているのは、記事内の鉄瓶と同一商品ではございません。ご注意ください。



及源鋳造 南部鉄瓶 日本製 なつめアラレ1.2L H-143 黒

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