個性豊かな離島めぐりの拠点にもなる、沖縄県・石垣島。
美しい海はもちろん、緑豊かなマングローブの森や希少な動物が暮らす自然が魅力のエリアです。
今回は、そんな石垣島で過ごすおすすめのモデルコースをご紹介します。
1日目!石垣空港に到着!
石垣島へは、羽田空港をはじめ日本各地からの直行便もあって便利。
那覇空港を経由しても行きやすい場所になっています。
石垣空港に到着後は滞在先にチェックインし、ゆったりと過ごしましょう。
市街地には飲食店も多くあるので、夕食を食べに出掛けるのもおすすめです。
2日目!朝から動き出そう!
老舗豆腐店でやさしい味の朝食をいただく
本格的に動き出す2日目の朝には、健康的な食事をいただきましょう。
さとうきび畑の中にある豆腐工場に隣接する食堂「とうふの比嘉」には、朝から行列ができています。
沖縄の郷土料理であるゆし豆腐とご飯や卵焼きなどのセットが絶品。
半屋外の座席なので、朝のさわやかな空気の中、できたてのゆし豆腐を味わえます。
自然豊かな西表島へ
石垣周辺の離島へは、石垣港離島ターミナルからフェリーが出ています。
マングローブの森が広がる自然豊かな西表島へは、フェリーで約40~50分。
島に着いてからは、ツアーに参加するかローカルのバスでの移動がおすすめです。
水牛車に揺られて由布島へ
西表島から浅瀬で繋がった由布島へは、水牛車で行くことができます。
片道約400mの海峡を、水牛車に揺られてゆったりと渡ってみましょう。
小さな由布島には、亜熱帯の植物が見られる植物園があります。
3日目!絶景スポット巡りもグルメ巡りも!
フォトスポットの多い竹富島を歩いて巡る
3日目も離島へ向かうため、石垣港離島ターミナルから出発します。
石垣島からフェリーで約15分の場所にあるのが、美しい海や集落がある竹富島。
水牛車やレンタル自転車で巡ることの多い竹富島は、歩いて回ることもできる大きさです。
歴史を感じる建造物が並ぶ竹富島の集落へ
サンゴ石を積み上げた石垣に赤瓦屋根の家が並ぶ集落では、沖縄の原風景を見ることができます。
集落の中には、おしゃれなカフェやショップもあります。
どこを切り取っても絵になる集落です。
クリスタルブルーの海が広がる美しいビーチへ
遠浅の海に囲まれた竹富島のビーチからは見えるのは、クリスタルブルーの美しい海です。
海に突き出した西桟橋や広々としたコンドイ浜、星の砂で有名なカイジ浜などのビーチ巡りもおすすめ。
透明度抜群の海は、眺めているだけでも癒されます。
地元の食材を使った絶品ハンバーガーショップへ
半日ほどで巡れる竹富島から戻ったら、石垣港近くのハンバーガーショップへ向かいましょう。
YAMBURGER(ヤンバーガー)は、石垣島美崎牛100%のパティと島野菜をたっぷり挟んだハンバーガーが名物。
歩き回って疲れた身体も、ジューシーなハンバーガーで回復します。
ユーグレナモールの石垣市公設市場で食べ歩き
ユーグレナモールは、石垣市の中心地にある日本最南端のアーケード商店街。
お土産屋さんや飲食店が並ぶ中に、石垣市公設市場があります。
お肉や野菜など島の特産品が並ぶ市場にはイートインコーナーもあり、食べ歩きができるのが魅力。
竹富町商店では、喉の渇きを癒してくれるスムージーがおすすめです。
4日目!最終日もたっぷり海を満喫!
世界有数の透明度を誇る川平湾へ
美しい入江に小さな島が複数浮かんだ川平湾は、石垣島のNo.1ビュースポット。
グラデーションになった青い海は高台から眺めても、近くで見ても感動的です。
最終日も石垣島の美しい海を目に焼き付けましょう。
グラスボートで川平湾をプチクルージング
川平湾には、船底がアクリルガラスになったグラスボートがたくさん留まっています。
本数が多いので、時間がない最終日でも乗りやすいですよ。
美しい海を船の上からも底からも楽しむことができ、ちょっとしたクルージング気分も味わえます。
最後のランチには石垣牛のケバブ
川平湾の近くには、お土産屋さんや飲食店も並んでいます。
空港に向かう前の最後のランチにおすすめなのが、石垣牛たっぷりのケバブ。
ボリュームたっぷりで、最後の最後まで石垣を噛み締めることができます。
まとめ
3泊4日で巡る石垣島のモデルコースをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
離島巡りの拠点にもなり、市街地から大自然まで楽しむことができる魅力満載の場所ですね。
ぜひ参考にして、美しい風景から美味しいグルメまで巡り尽くしてください。
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