【2023】3泊4日で満喫する宮古島のモデルコース【マリンスポーツをしない方にも】

旅のススメ

世界でもトップクラスの透明度を誇る、美しい海で人気の沖縄県・宮古島。

スキューバダイビングをはじめ、マリンスポーツをする方に大人気の離島です。

そんな宮古島ですが、マリンスポーツをしない方でも楽しめるスポットがたくさんあります。

そこで今回は、宮古島を水着なしで満喫できる3泊4日のモデルコースをご紹介します。

1日目!いざ宮古島へ。チェックインまでの楽しみ方

空から見る宮古島の美しい海は絶景です!

1日目は移動日。羽田空港からの直行便で約3時間ほどのフライトです。

昼過ぎに宮古島に到着する便を選ぶと、宿泊先にチェックインするまでの時間にもいろいろなスポットに行くことができます。

早速レンタカーを借りて、走り出しましょう!

まずは1つ目!来間大橋を渡る

橋の欄干越しに着陸してくる飛行機が見えるかも?!

宮古島で渡りたい3つの橋のうち、島の南西にある来間島に繋がるのが来間大橋です。

宮古空港からも行きやすい位置にあり、橋を渡りながら見える景色はこれから始まる旅への気持ちを高めてくれます。

小さな島の中にはフルーツたっぷりのパフェが魅力のカフェやスムージー専門店があり、移動日の疲れた身体を癒してくれますよ。

沖縄に来たら逃せない!定番ハンバーガー屋さんで遅めのランチ

サイドは2種類のフライドポテトとマッシュポテトから選べて、ポテト好きにはたまりません。

昼過ぎに到着後、荷物を待ったりレンタカーを借りたりとバタバタしているとランチタイムは逃してしまう場合も。

地元の人気店や個人のお店は、営業時間が短めで売り切れ次第閉まっていることもあります。

そんな時の強い味方が、沖縄で定番のハンバーガーショップ「A&W」です。

時間に関係なく入れて、ドライブスルーのある店舗もあります。

宿には早めにチェックインしてのんびり過ごす

チェックインの時間になったら、早速宿に移動します。

食べるものや時間を気にせず自由に過ごせる、一棟貸切タイプの宿がおすすめです。

スーパーや道の駅で手に入る、地元の名産品や新鮮な食材で料理してみてはいかがでしょうか。

移動日は宿でのんびり過ごして、次の日に備えましょう。

2日目!宮古島でおしゃれなカフェ巡り

まるでメインのようにインパクトのあるダグズ・バーガーのオニオンリング

マリンスポーツをされない方におすすめの過ごし方の1つが、宮古島のカフェ巡りです。

オーシャンビューのお店や映えるスイーツなど、魅力的なカフェが島中に点在する宮古島。

景色とドライブを楽しみながら、丸一日宮古島のカフェを満喫しましょう。

満開の花の下で完熟のマンゴーを楽しむ

観光農園に併設のカフェは一面の花が見れる上に入場無料エリアです。

マンゴーやドラゴンフルーツなど、南国のフルーツを栽培する観光農園の「ユートピアファーム宮古島」。

併設のカフェにはテラス席があり、満開の花を見上げながら完熟のマンゴーやスムージーを楽しむことができます。

ピンクや白のブーゲンビリアが咲き誇る様子は圧巻ですよ。

大人気のダグズ・バーガーを池間島で堪能する

隠れ家のようなダグズ・バーガー 池間島店

キハダマグロや多良間牛を使ったハンバーガーで人気の「ダグズ・バーガー」。

宮古島の市街地にある本店は、基本的に待ち時間が発生しています。

食べてみたいけど、事前予約や順番待ちが難しい方におすすめなのが池間島店です。(本店とはメニューが違うものもあるので、ご注意ください。)

市街地から車で30分ほどの池間島には、絶景の池間大橋を渡っていくことができます。

本場の雰囲気が味わえる!ガーリップシュリンプトラック

青い空に黄色いスクールバスが映える景色はまるでハワイのノースショア!

池間島からの帰り道に立ち寄りたいのが、「HARRY’S Shrimp Truck」です。

西平安名岬の近くにあるガーリックシュリンプ専門店では、本場の雰囲気と味を味わうことができます。

カフェ巡りで満腹な時は、テイクアウトで夜のおかずにするのもおすすめです。

階段を降りるとそこは海の中!海中公園で魚観察

どんな魚に出会えるかは季節や時間帯、そして魚たちの気分次第!

宮古島 海中公園」は、水深3~5mの海中に作られた観察施設から泳ぐ魚の様子を観ることができる場所です。

細長い窓がずらっと並んだ観察施設は、まさに自然の水族館。

シュノーケリングやダイビングをしなければ見えないような光景を、服を着たまま楽しむことができます。

海に入るのは苦手だけど、宮古島の豊かな海を少しでも体験したい方はぜひ立ち寄ってみてください。

美しいビーチの近くにあるカフェでかき氷を

手作りの白玉が乗った沖縄ぜんざいが、疲れた身体に染み渡ります。

カフェ巡りの最後に訪れるのは、撮影スポットとしても人気の砂山ビーチの近くにある「スナヤマカフェ」です。

餡子とかき氷を組み合わせた沖縄ぜんざいは、追加料金で宮古豆にチェンジが可能。

地元の食材にこだわったメニューで、1日中移動して疲れた身体も癒されます。

3日目!大物を狙って海へ繰り出そう

海の上で長時間過ごす釣りの時は曇りぐらいがちょうどいい!?

海に入ることはなくても、せっかくなら宮古島ならではのことがしたい!

そんな方におすすめなのが、ボートに乗って海釣りに挑戦することです。

普段釣りはしない初心者から上級者まで、1日中楽しめる様々な釣りツアーがあります。

大物狙いのツアーを選んで、その日の夕食を自分で釣り上げてみてはいかがでしょうか。

4日目!帰るギリギリまで楽しめる絶景スポットへ

伊良部島の白いビーチではウェディングフォトの撮影をしているカップルも!

3泊4日の旅はあっという間に最終日です。

午前中から出かければ、お昼過ぎに離陸する便の時間まででも楽しめる場所があります。

最長の伊良部大橋を渡って最新スポットを目指す

タイミングが良ければ飛行機の発着陸が間近で見れるかもしれない17END.

宮古島で渡りたい3つの橋の中で最長の伊良部大橋を渡り、伊良部島から下地島へのドライブに行きましょう。

スタイリッシュなターミナルで話題の下地島空港の滑走路を囲む周回道路は、「17END.」と呼ばれる最新スポットとなっています。

旅の終わりに宮古島の絶景を眺めながら、ゆったりと歩くことができますよ。

なお比較的新しい観光エリアのため、レンタカーのカーナビによっては対応していない場合もあります。

スマートフォンの地図アプリなども活用して、気をつけながら向かってみてください。

出発前の空港で島のソウルフードをいただく

優しいスープに太くてもちもちの麺がからむ宮古そば

宮古島の青い海に後ろ髪を引かれながら、ついに宮古空港へ。

搭乗前に、空港のレストランで最後のランチを楽しむのはいかがでしょうか。

旅で疲れた身体には、温かな宮古そばがぴったりです。

自宅に戻るまでのあと一歩のために、島のソウルフードでエネルギーをチャージしましょう。

まとめ

今回は、3泊4日で満喫する宮古島のモデルコースをご紹介しました。

マリンスポーツをしない方でも興味を持てるスポットが、たくさんあったのではないでしょうか。

ぜひ参考にして、宮古島の美しい海と美味しい食べ物を楽しんでください。

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