熱海といえば、温泉!海!リゾート!と、人々に長く愛され続ける観光地の1つですね。
東京駅から新幹線で約40分、特急列車で約80分とアクセスも良好。
そんな熱海を1泊2日で満喫する、おすすめのモデルコースをご紹介します。
ちょっとした離島体験もできる、「初島」も含まれていますよ。
1日目!旅の始まりは熱海駅から
今回のモデルコースは、時間をゆったりめに設定。
お昼前頃に熱海駅に到着したところからスタートです。
新幹線も停まる熱海駅は駅舎も立派。
青と白が組み合わせられたデザインからは、熱海の青い海が連想されます。
駅前には温泉地らしく、無料の足湯「家康の湯」もありますよ。
駅前の商店街でランチをテイクアウト♪
熱海駅の前には、飲食店やお土産屋さんが並ぶ大きな商店街が2つ。
「平和通り商店街」と「仲見世通り商店街」です。
そこでおすすめなのが、熱海名物の金目鯛を使った「金目鯛バーガー」。
観光地でも良心的な価格が嬉しいハンバーガーをテイクアウトします。
せっかくなので海辺まで歩き、そこでいただきましょう。
熱海サンビーチや渚親水公園などが整備され、座る場所もたくさんあります。
海風と上空から食べ物を狙う影にはご注意ください!
デザートは大人気プリンのカフェで♪
ランチの後は、お楽しみのデザート。
有名な「熱海プリン」のカフェは、熱海銀座通り商店街にあります。
お風呂をイメージした店内は、レトロな雰囲気がたまりません。
ここでは、熱海プリンカフェ2nd限定の熱海プリンモンブランをいただきます。
ちょっと固めのプリンにふわふわのモンブランクリームがたっぷり。
ペロリといけちゃいます。
街ブラの休憩はレトロな喫茶店で♪
しばらく街ブラしていると、休憩したくなりますね。
昭和を感じる昔ながらの喫茶店が多いのも熱海ならでは。
駅前の2階にあるカフェ・アジールでは、懐かしのクリームソーダがいただけます。
来宮神社は映えるパワースポット♪
樹齢2000年を超える大楠が御神木の、歴史ある来宮神社。
所々にフォトスポットが設けられ、映えること間違いなし。
おすすめは、大楠の横から登ったところにある「茶寮 五色の杜」。
隠れ家のような空間で、静岡抹茶とお菓子がいただけます。
緑あふれる境内の木にはランプが吊り下げられ、夜のライトアップも素敵です。
夜はお楽しみの熱海海上花火大会♪
熱海の夜といえば海上花火大会。
少し早めに夕食を食べて、ビーチに向かいます。
部屋から花火を楽しめるホテルに泊まるのもいいですね。
実施日は毎年変わるため、観たい方は事前に確認しましょう。
2日目!非日常を味わえる「初島」へ
2日目の朝もゆっくりめにスタート。
ホテルから歩いて、きらきらと輝く海を眺めながら熱海港へ。
首都圏から1番近いと言われる離島「初島」へは、定期船で向かえます。
ちなみにホテルによっては、初島行きの割引チケットが事前に買える場合もあります。
ぜひ受付で聞いてみてください。
地元の食材が味わえる食堂街でランチ♪
所要時間約30分の船旅で、一気に非日常の世界へ。
到着したらまずは腹ごしらえです。
初島港のすぐ横には食堂街が。
新鮮な海の幸を使ったどんぶりや定食が味わえます。
「PICA初島」でアウトドアを楽しむ♪
PICA初島は、キャンプやグランピングなど、
様々なアウトドアアクティビティーを提供するPICAリゾートの1つです。
今回は、亜熱帯の植物が植えられた「アジアンガーデンR-Asia」でティータイム。
ハンモックに揺られながら青い空を見上げます。
帰りの船は夕暮れの空を眺めながら♪
宿泊施設もある初島ですが、今回は日帰り。
せっかくなら日没前後の便に乗って、船から夕暮れの空を堪能しましょう。
熱海に戻ってからは、早めに帰路に着くも良し、最後の晩餐を堪能するも良し。
素敵な旅の締めくくりにしてください。
まとめ
今回は、1泊2日で巡る熱海のおすすめモデルコースをご紹介しました。
定番も抑えつつ、時間に追われないゆったりとしたコースとなっています。
熱海旅行を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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