アメリカ生まれのロングセラー!ケメックスのコーヒーメーカーをご紹介【ステンレスフィルターとの組み合わせも】

愛用品紹介

おしゃれなコーヒー道具を紹介する雑誌や動画でもよく見る、ケメックスのコーヒーメーカー。

ドリッパーとサーバーが一体化した砂時計のようなフォルムに、持ち手部分が木でできた特徴的なデザインが魅力です。

今回は、そんなケメックスのコーヒーメーカーをご紹介します。

組み合わせて使うのにおすすめの、KINTOのステンレスフィルターも併せてご覧ください。

アメリカ生まれのコーヒーメーカー「ケメックス」

1941年にアメリカで生まれたケメックスのコーヒーメーカーは、現在でも愛され続けるコーヒー道具の1つです。

漏斗型のドリッパーには、専用の紙フィルターをセットしてコーヒーを淹れることができます。

専用の紙フィルターを使わない場合、円錐型の紙フィルターでも代用されます。

今回は、繰り返し使えるステンレスフィルターを代替品にした実例をご紹介します。

ドリッパーにぴったりのKINTOステンレスフィルター

ケメックスの6カップ用コーヒーメーカーにぴったりなのが、KINTOの4カップ用ステンレスフィルターです。

ステンレスのフィルターは、繰り返し使えて洗いやすいところがおすすめポイント。

抽出されるコーヒーは、紙フィルターとは油分量や風味が違うのでお好みで選びましょう。

ステンレスフィルターでコーヒーを淹れる

1. コーヒーメーカーのドリッパーにステンレスフィルターをセット

コーヒーメーカーのドリッパー部分にステンレスフィルターをセットした状態を、上から見た画像です。

円錐型のドリッパーにステンレスフィルターが、ちょうどよくはまっていますね。

コーヒーメーカーは6カップ用ですが、ステンレスフィルターは4カップ用なのでコーヒー粉の量には気をつけましょう。

2. ステンレスフィルターに中挽きのコーヒー粉を入れる

ステンレスフィルターの目は細かいですが、コーヒー粉は中挽きか粗挽きがおすすめです。

画像の粉はコーヒー豆からコーヒーミルで手挽きしたもので、粗めの中挽きになっています。

コーヒーカップで約2杯分、マグカップで約1.5杯分程度の粉を入れています。

3. コーヒー粉を蒸らしてからドリップする

コーヒー粉は少し蒸らしてから、お湯を回し入れてドリップします。

紙フィルターに比べると落ちるのが早い気もしますが、そこまで変わらないと思います。

しっかりお湯が落ちきるのを待って、ステンレスフィルターを取り外します。

4. カップに入れたら出来上がり!

画像はフィルターをセットしたままですが、カップにコーヒーを入れるときは外しましょう。

くびれた部分に木の持ち手があるので、淹れたてでもすぐに注ぐことができます。

6カップ用のサイズはずっしりと重みもあるので、持ち上げる時には気をつけてくださいね!

5. 一体型で丸洗いできるコーヒーメーカー

ケメックスのコーヒーメーカーは、一体型でパーツも少ないので丸洗いができます。

サーバー部分を洗うには長めのブラシが必要ですが、コーヒーの汚れは水だけでも落ちやすいです。

持ち手の木は取り外しもできますが、そのままでも洗えるとのこと。

しっかりと乾燥するようにしましょう。

まとめ

コーヒー好きから長年愛され続けている、ケメックスのコーヒーメーカーをご紹介しました。

KINTOのステンレスフィルターも繰り返し使えて便利です。

専用のフィルターはもちろん、コーヒーの色々な楽しみ方としてぜひ試してみてくださいね!



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