オフィスワークでも在宅ワークでもつらい悩みの1つが、長時間座り続けることではないでしょうか。
朝一番や昼食後などに座っていると眠くなってしまったり、座り過ぎが原因で腰痛になってしまったり。
最近は、立って作業や勉強をする利点も多く語られています。
かく言う著者自身も、座ったままだと集中力が保てないことが多くスタンディングデスクに興味を持っていました。
今回は、そんな著者が選んだ昇降式デスクとその組み立ての記録をご紹介します。
SANODESKの電動昇降式デスク E150シリーズのおすすめポイント
金銭的にも幅広い昇降式デスク選びは、何を決め手にするか迷ってしまいますよね。
初めて挑戦するものなのでお手頃に済ませたい気持ちと、決して小さくないものなのでできれば失敗したくない気持ち。
それぞれの特徴や口コミを見ながら選んだ、「SANODESK 電動昇降式デスク E150」のおすすめポイントです。
ポイント①天板が一枚板で継ぎ目がない!
パソコン作業だけでなく調べ物や書き物もストレスなくしたいという希望から、広々とした天板を探していました。
デスクを置くスペースの都合もあるため、今回は幅140cmのデスクを選択。
この時点でかなり数は限られるのですが、よくよく調べてみると天板が一枚板でないものもあるよう、、
天板に継ぎ目があるものは避けたかったため、一枚板であることを確認して選びました。
ポイント②設定したい高さが分かりやすいコントロールパネル
電動昇降式デスクでは、頻繁に使う高さを記憶できるメモリ機能がよくあります。
数字でボタンで切り替えるものが多い中、こちらのデスクでは立っているアイコンと座っているアイコンが描かれています。
気分に合わせて、設定したい高さを直感的に選ぶことができるのがうれしいですね。
ポイント③USBとType-Cポートが付いて電子機器の充電ができる
実はこれ、使い始めて少し経ってから気づきました!
購入後にすっかり忘れていた機能だったので、なんだか得した気分に。
パソコンの周辺機器やスマートフォンなど、充電するものに囲まれている昨今。
充電ポートは、あればあるだけ便利なものです。
SANODESKの電動昇降式デスク E150シリーズの組み立て記録
昇降式デスクを探していたときに、実は一番気になっていたのが組み立て方法。
なるべくシンプルなものをと思い、電動部分が最初から天板に装着されているという「SANODESK 電動昇降式デスク E150」に惹かれました。
初めてだったので他の商品との比較は難しいですが、かなりスムーズに組み立てられたのではないかと思います。
各ステップでの画像と合わせて、組み立ての流れをご覧ください。
①配送時の梱包を確認する
天板が一枚板ということもあり、どんな大きさのものが届くか不安でした。
実際には、天板より一回り大きなサイズに厚さが15cm程度でコンパクトに感じました。
重さが30kg以上あるので、運ぶのはちょっと大変です、、
外から見て大きな破損などがないか、届いてすぐに確認しましょう。
②内容物に不足がないかを確認する
組み立て家具で最も困ってしまうのが、作業の途中でパーツが足りなかった時です。
届いてから組み立てるまでに少し時間が空いていまう場合も、内容物だけは必ずすぐに確認することをおすすめします。
同封された説明書と照らし合わせながら、天板のサイズに合わせてぴったりと詰まったパーツを1つずつ(ネジの数まで!)確認します。
③いざ組み立て開始!各パーツを並べて流れを予習する
脚や収納ボックス以外の細かいパーツは、これだけ。
プラスドライバーも付いてきます。
作業を始める前に、説明書を一通り読んで組み立ての流れを予習します。
④収納ボックスを組み立てる
組み立ての流れを予習とは言ったものの、最初から迷ってしまったのがこちら。
天板に取り付けてコード類が収納できる吊り下げボックスですが、画像のような点線が入った平らな板が1枚だけ、、
失敗したら取り返しがつかない気がしたので、冷や冷やしながら点線を折ります。
説明書の図ほどにはパッキリと折れませんでしたが、なんとか形になりました。
ネジ穴のある細い箇所は、点線に箱の角を沿わせてなんとか折りました。
多少歪んでいても、取り付けの際にぎゅっとなるのであまり細かいことは気にせず進みます。
⑤天板にパーツを取り付ける
天板の裏側は、すでにモーターが付いている状態です。
先ほど組み立てた収納ボックスとコントロールパネル、両サイドのフックをネジで留めます。
⑥天板に脚を取り付ける
天板の両サイドに脚の支柱を取り付けます。
ここが少しトリッキーなので、説明書と睨めっこしながら慎重に進めます。
支柱を回すと高さが変わってしまって、そのまま固定すると初期の高さにズレが出てしまいます。
ネジを締めてしまう前に、支柱の高さが同じになっていること確認しましょう。
脚の支柱にそれぞれ土台を取り付けます。
4本脚ではなく、T字型の2本脚タイプだから組み立ての手間も少なく済みますね。
⑦コード類を取り付けて完成!
最後は、コード類を取り付けてひっくり返せば完成です。
電源プラグを差して、操作ができることを確認します。
問題なく動けば、晴れて昇降式デスクのある暮らしの始まりです。
まとめ
今回は、おすすめの電動昇降式デスクとその組み立て記録をご紹介しました。
十分な大きさの天板に、操作の分かりやすい昇降式デスクで在宅ワークもより快適になりました。
昇降式デスクが気になっている方は、ぜひチェックしてみてください。
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